芦屋川ブログ

2019.12.19

噛まない 噛めない 飲み込めない子が増えている?

 

こんにちは
歯科衛生士の増田です。

12月になり、院内はクリスマスの飾り付けになりました
小児用の歯ブラシも12月限定のクリスマス!
美味しいケーキを食べた後にぜひ磨いてくださいね

先週『噛まない 噛めない 飲み込めない子が増えている?』
という研修会に行ってきました

前回のブログ『お口の育て方』聖栄歯科医院・矯正歯科と
エミリアプリスクールの合同勉強会の『内容・考え方』はほぼ同じでした。
なので続きになりますが、お伝えできなかった事、
研修会にいって再確認したことをお話しますね。

お口の育て方は成長・発達のステージごとに対応が変わっていくというものでした。
乳幼児は授乳の姿勢・授乳に対する考え方では正しい姿勢で
授乳することと乳首をしっかり正面からくわえさせることで
母乳育児・人工乳育児にかかわらず口輪筋や舌筋などを
鍛えることができます。
なので正しい姿勢で、授乳することで口呼吸予防する事ができます
添い寝授乳は骨格から歯並びに影響をあたえるので
最初の2か月は正しい姿勢で授乳してください。

「正しい授乳姿勢と添い寝授乳の図:ユニセフ公式サイト」
「添い寝授乳の図:『歯科衛生士』2016年7月号」
の引用になります。

離乳食期は離乳食の性状・考え方・抱っこの仕方や
抱っこ紐の使い方。
離乳食は、歯の生え方や口唇や舌の使い方に合わせて
進めてください。
赤ちゃんの顎があがって背中と首が反る間違った抱き方では、
口呼吸や出っ歯の原因になります。
正しい抱き方は赤ちゃんの頭がお母さんの首から胸元辺りに、
赤ちゃんの背中は自然な丸みがあることです。

「東京新聞より引用」

幼児期・学童期では間違った口腔習癖・口呼吸で悪い癖になってしまうことでした。
間違った口腔習癖・口呼吸はチェック項目や検査をして
将来おこるであろう問題を予防することです。
医院では口腔機能療法の口腔習癖の改善、
お口の体操の指導をしてます。

歯科医院では歯が生えてから来院させれるお子様が
一般的で乳幼児さんの指導をすることはとても少ないですが
当院は保育施設があり保育士の先生方、
栄養士の先生との情報の共有で連携をとってます。
気になることがあれば、ご相談下さい。

 検診時には、口腔習癖・口呼吸のチェックも
おこなっておりますので是非ご利用下さい。

当医院はご予約制となっております。
ご予約の際は0797-35-6480までご連絡お待ちしております。

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