芦屋川ブログ

2015.07.17

甘味の上手な取り方とは??

こんにちは!
芦屋川 聖栄歯科医院・矯正歯科です。
台風11号の影響で今日は一日雨の予報ですね。
週末はとても暑い日になる見込みだそうです…

暑い日が続くと、かき氷やジュースなどの冷たい物につい手が伸びてしまいますよね。
甘い物をたくさん&頻繁に摂った後の罪悪感たら…
大人になれば自分で節制できますが、お子さんが小さかったり、自分で購入できる年齢になったりすると、管理が難しくなってきます。
今日のコラムでは甘味の上手な取り方を衛生士・住友がお伝えします♪

砂糖の多くが間食から摂取されることが多いですが、実は砂糖消費量と虫歯は相関していません。
砂糖を含む食品の摂り方や回数が問題とされています。
参考までにこんな統計結果があるので、ご覧ください。
(http://www.haburashi.com/index2.htmlより引用)

●各国の一人平均のむし歯の経験歯数
各国の一人平均のむし歯の経験歯数

●各国の砂糖消費量(スウェーデン・フィンランドはEUの数値を記載)
各国の砂糖消費量(スウェーデン・フィンランドはEUの数値を記載)

スウェーデンと日本が対照的な結果となっていますね。
不規則な甘味の摂取は虫歯菌を増加させます。
また、時間や回数を不規則に与えると幼児期には偏食を助長し、肥満などの健康面にも悪影響を及ぼします。
大切なのは、”時間を決めて規則正しく与えること”です♪

<各年齢と注意点>
・1歳半ごろ…生活リズムを整える/食が細いからと甘い物を与える危険がある/喉が渇いた時はできるだけ水を与える
・3歳ごろ…正規の食事をきちんとする/おやつの量、時間、味に注意する/甘味漬けにさせないようにする
・4~5歳ごろ…偏食や食欲不振についてチェックする/甘い物の上手な食べ方を考える(甘い物と甘い物を組み合わせない等)/おやつを一人で好きなように買わせない

他に兄弟がいたり、お友達と遊ぶようになったりすると上記の通りにはいかないと思いますが、一つの指標として知ってもらえればと思います♪
もちろん!食事の後は歯磨きしてくださいね~!

私は甘いものに目が無いので…虫歯だけじゃなくボディラインも気にしなくちゃ~と思いながら甘味をつついてます…
皆さま、甘味と上手に付き合って猛暑を乗り越えましょう~!!

ちなみに…
当院では、砂糖の代わりにキシリトールを使用した”Dr.John’s candy”の商品をお取扱いしております♪
砂糖の代わりにキシリトールを使用した"Dr.John's candy"

是非お試しくださいね~♪

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