SEIEIブログ

2017.10.25更新

皆さん、こんにちは!!
秋の良い季節を感じる暇もなく昨年よりも、半月ぐらい早く冬に到達してしまうのでは・・・
と、感じる今日この頃です。
温度差が激しかったせいか、胃腸炎の風邪が流行っているとか・・(実は・・私もかかってしまいまして、ダウンしておりました・・)
今年はインフルエンザも流行が早いようなので、くれぐれも皆さんお気をつけ下さい!!


さて、皆さんは(誤嚥性肺炎)という言葉を耳にされたことはありますか?
高齢者に多く、若い世代の方には身近な出来事ではないかと思いますが、ご家族の方に起こりうる病気の一つだといえます。

近年、地震や豪雨による自然被害、毎年のように大きな災害のある日本です。
災害にあった地域の方々は、避難所生活を余儀なくされます。
そこで、高齢者の方々の災害後の死亡原因の多くが、肺炎であると言われております。
震災後に発症した肺炎の多くが(誤嚥性肺炎)であるとのことです。

大きな原因の一つとして、口腔ケアとの繋がりです。(誤嚥性肺炎)は、しっかりと口腔ケアを行えば予防できるという事です。

「誤嚥・ごえん」とは・・・
*のどの筋肉や反射機能が低下し、食べ物や唾液が誤って気管に入ること。
そのために、口の中の細菌が肺に入って増殖し、炎症を起こすのが「誤嚥性肺炎」です。

災害時にこの肺炎が増える主な要因は・・・

①口の中の細菌が増える。
②抵抗力が低下する。
③嚥下機能(飲み込む機能)が低下する。

断水によって歯磨きができなければ、口腔環境はみるみるうちに悪化します。
水が供給されても限りがあるため、避難所では口腔ケアが後回しにされがち・・・
高齢者の中には人前で入れ歯を出し入れするのが恥ずかしく、何日も口に入れたままという方も多く、
これでは口の中の細菌が、爆発的に増えてしまいます。

 

また、被災時に入れ歯をなくしたり、普段とは違う慣れない食事で歯茎を傷つけたり、食べ物をきちんと食べれない方も多いそうです。

集団生活による睡眠不足のや疲労の上に栄養不足が重なると、抵抗力はたちまち低下。
肺炎のリスクもグンと高まってしまいます。

口や歯の痛みを除去し、迅速な対応で被災者の歯と口の健康を守る歯科の支援は生きる基本である食べるための支援でもあるようです。 

元々、加齢によってあごや顔の筋力も唾液量も徐々に低下するため、高齢者の嚥下機能は弱まり、誤嚥も増える傾向になります。
避難所で食事を食べやすく工夫するのは難しいので、日頃から噛む力、飲みこむ機能を衰えさせないことも、災害を生き抜く力になります。
体力のない高齢者は最初の2週間だけで、ガクンと衰弱してしまうことが多いようです。
まず、高齢者ご自身が難しいようであれば、家族の方に口腔ケアをしっかりとお願いしたいところです。

 

避難生活で健康を脅かされるのは、高齢者だけではありません。
どんな世代の方も、陥りやすい問題点がある事を知っておきましょう。

 

子供世代にとっての問題は、環境の変化、生活のリズムが乱れる事により、おやつのだらだら食べをしていないか?や、歯磨きを手抜きしていないか?で、虫歯が増える
リスクが大きくなります。
大人世代にとっての問題は、口腔ケアをおろそかにして、歯周病が進むこと。
歯周病は自覚症状がなく進行するため、すぐに表面化しませんが、悪化すれば歯を失う原因に・・・


どの世代の問題についても、どれだけ、どのような状況において口腔ケアが大切な事かお分かりいただけたのではないでしょうか。
普段の外出時、もちろん防災グッツの中にも歯磨きセットは、必ず忍ばしておいてくださいね!!

 あ

 

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投稿者: 芦屋川聖栄歯科医院・矯正歯科